白水舎牛乳(宮崎平野の牛乳)のできるまで
白水舎牛乳(宮崎平野の牛乳)は、宮崎市近郊地域の酪農家の生乳を使用しています。それでは、その中のひとつである 石川牧場についてお話しします。
石川牧場は、宮崎市高岡町花見にあります。牧場には、乳牛 約230頭を飼育しています。
乳牛一頭から一日約32.5ℓの乳を搾ります。この量は牛乳ビンでいうと 約160本分に相当します。
牛はまず前搾りをします。前搾りは乳頭を刺激する事によって乳が出やすいようにします。また搾乳前の乳を手で搾ることによって、乳房炎の発見をします。前搾りで出た乳のブツ(白血球と細菌の死骸 化膿した時の膿)を確認し病気などを調べます。
前搾りが終わったら、殺菌液を乳頭につけて消毒をします。牛は、搾る順番がきたら自分で機械の前に並びます。
搾られた乳は、パイプラインを伝って冷却タンクに入ります。2つある冷却タンクで10t保存できます。
石川牧場では、牛の前足に牛歩(牛の万歩計)を付けています。
牛の発情などを調べます。牛は人間と一緒で子供を生まないと乳が出ません。
この牛歩の経過を一時間おきにパソコンで管理します。
石川牧場では、働いている人以外に乳を採取してもらっています。JA 宮崎経済連の人が、一頭一頭の牛の乳を採取しています。採取した乳はバーコードでサンプルを管理しています。
経済連では、酪農家の生産性向上のために毎月一回全部の牛を検査しています。
おいしくて安全な牛乳を飲んでもらうために行っています。
石川牧場で搾乳された生乳は、タンクローリーで白水舎乳業の工場に運びます。
運ばれた生乳は検査をしてから、清浄され冷却タンクに送られていきます。
殺菌された生乳はすぐに冷却されホモジナイザーで脂肪球を均一にします。
殺菌 均質化されたものを牛乳と呼びます。
牛乳が入ったサージタンクも殺菌から守るために、部屋も殺菌してます。
最初に詰めた製品を工場の人みんなで試飲し異常がないか調べます。(官能検査)
異常がなければ蒸気殺菌をしている、ビンの機械・200cc紙パックの機械・1000ccの機械に詰めていきます。
学校給食用の紙パック牛乳は、1秒間に1個の割合で出来ていきます。
1時間で3600個作ることが出来ます。
製品になった牛乳は冷蔵庫で保管します。
出荷前に細菌検査、風味などの検査が行われます。
必要に応じて保冷車で配達していきます。
白水舎の牛乳は宮崎市近郊でとれた生乳を100%使っています。
地元で取れたものを地元で消費している、まさに地産地消です。
01月09日 17:08





